証券取引所って何をするところ?

証券会社は株式や債券などの売買を行なうところで、みなさんのような個人投資家もプロのディーラーが売買する機関投資家も、すべてこの証券取引所を通じて証券を売ったり買ったりしています。

国内の証券取引所としては、東京、大阪、名古屋の各証券取引所、新興企業の株式をメインに取り扱うジャスダック、さらに福岡、札幌にも証券取引所があります。

ただし株を売買するときは、みなさんが直接証券取引所に注文を出しているわけではありません。

みなさんが口座をもっている証券会社に「××会社の株を××株買います」とか、「××会社の株価が××円になったら××株売ります」などと注文を出して売買をしています。

証券取引所に売買の注文を出すのは証券会社です。

証券取引所でみなさんが注文を出した株の売買が成立すると、証券会社から投資家にお金や株券が受け渡されます。

『何でもわかる株式入門』や『株取引のルール入門編』といった本を読んだことがある方ならおわかりだと思いますが、取引所にはたくさんのルールが定められています。

たとえば、「証券取引所での株取引は、成立後ただちに情報公開すること」が定められています。

これによって株式市場の透明性がはかられ、みなさんのような株式入門1年生でも安心して株の売買ができるようになっているのです。

また株価の「ストップ高」とか「ストップ安」といった言葉を耳にしたことがあると思いますが、これも急激な株価の乱高下で投資家が大損したり、値上がり株に殺到して混乱をまねいたりすることがないように講じられたルールです。

値幅制限という設定があって、それをこえると取引がストップされます。

【関連リンク:東証 : 売買のルール

さまざまなルールがあっても、株取引には元本保証がなく、最後は自己責任になります。

入門1年生の方で、たまたま買った株が値上がりして大儲け~。

「自分には才能がある」と思い込んで、最終的には大損するといったケースがたくさんあります。

「株は結局のところギャンブルだ」という専門家もいるほどですから、一喜一憂せず、無理のない範囲で楽しみましょう。

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